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ゼウスの怒りを買ったアポロンは、罰として人間の王に仕えていました。
アドメトス「いつも家畜の世話をありがとう」 アポロン 「仕事ですから(キリッ」 アドメトス(うはwwwご機嫌www) アドメトス「それなら少し、頼まれてくれないかな?」 アポロン 「何なりと」 近々アルケスティス(以下アルケス)と言う娘と結婚するアドメトス。 しかし。 アルケス父「ライオンと猪の2頭立ての車でカモーンщ(゚Д゚щ)」 「そしたら娘をくれてやんよ!」 アドメトス「ちょwww無理難題すぐるwww」 アドメトス「と言う訳なんだ」 アポロン 「おk把握」 アポロンのお陰でアドメトスとアルケスは結ばれることに。 ところがどっこい。 アドメトス「アルケスたんハァハァ(´Д`*)」 「寝室入って良い?」 アルケス 「アドメトス様〜♪」 ボタボタボタ ニョロニョロニョロ アルケス 「きゃああああ!!」 アドメトス「いやああああ!!」 アドメトス「やべぇ! アルテミスさまに生け贄忘れてたZE!!」 「ドラ○……アポロ〜ン!!」 アポロン 「僕アポロンですってやかましいわwww」 「アルテミスなら妹なんで、言って来ます」 アルテミス「兄上ナサケナサスwww」 アポロン 「父上があんなに強いなんて知らなかったんだ、仕方無いだろ」 アルテミス「兄上テラアホスwww 仕方無いから許してやんよ」 そんなこんなで漸く結婚出来た2人。 アドメトス「ねーねー、運命の女神達から何か頂けない? 長寿とか栄光とかあれとかこれとかwww」 アポロン 「おk」 女神1 「ひっく♪」 女神2 「気持ち良いわぁ〜♪」 女神3 「おk、色男の頼み、聞いてやんよぉ〜♪」 女神1 「おっさんがどんくらい生きられるか教えてあげりゅ(はぁと」 アドメトス「オエッ。じゃなかった、えっ!?」 女神2 「運命知りたいなんてテラ奇特」 女神3 「長生き出来ないよ〜ん♪ (゚∀゚)アヒャヒャヒャヒャ♪」 女神1 「(゚∀゚)アヒャヒャヒャヒャ♪」 女神2 「(゚∀゚)アヒャヒャヒャヒャ♪」 アポロン 「ちょっ、それプレゼントちゃう! プレゼントちゃうから!」 女神1 「あぁんもう、しょーがないわねぇ〜♪」 女神2 「何たって色男の頼みだもの〜♪」 女神3 「ね〜♪」 こうして、運命の女神達はアドメトスの寿命を特別に2倍にする事を約束しました。 アドメトス「その代わり、誰かが冥界に行かなくちゃだって」 母親 「私が行くわ。充分生きたもの」 父親 「いいや俺。息子の身代わり!」 アルケス 「いいえ、私が行くわ!」 3人 「だから大丈夫!」 アドメトス「(´;ω;`)ブワッ」 女神達 「(゚∀゚)アヒャヒャヒャヒャ♪」 数年後、アルケスは2人の子供を産み、とても幸せで平凡な暮らしをしていました。 そんな時。 女神達 「今日死ぬよ〜ん(゚∀゚)♪」 「身代わり寄越しな! そんじゃなかったらお前死ね。シネじゃなくて死ね」 母親 「か、可愛い孫が結婚するまで生きたいわっ!」 父親 「こ、この国を守らなければ!」 アドメトス「そんな、ヒドス! 父上、母上、お願い!」 両親 「いやぁ、でも……」 アルケス 「私が死にます」 アドメトス「(゚Д゚)!?」 両親 「(゚Д゚)!?」 アルケス 「死ぬのは辛いけど、長く生きてても同じだもの。私が死んであなたが助かるなら、私、死にます。王妃として王の生命を助けるのは当たり前でしょ?」 とまあ、紆余曲折あって、アルケスが冥界に行くことになりました。 そんな時。 ヘラクレス「ちゃーっす。すんません、泊めてくだされー!」 アドメトス「旅のお方? こんな時でももてなすのが礼儀。おk、良いよ。グスッ」 使用人 「ラジャッ(`´)ゞ」 ヘラクレス「スゲーもてなしだけど、何か暗くね?」 アドメトス「挨拶遅れてごめん……。グシグシ」 ヘラクレス「ドモ。お世話になりますです」 ヘラクレス「しかしどうしたんですか? めっちゃ暗いッスよ! まるで冥界にいるみてぇだ! 行ったことないッスけど」 アドメトス「…………」 アブデロス「あれ? 葬式の音楽ですよ、ヘラクレス様」 ヘラクレス「おぉう! ゴメンネゴメンネー! って、あれ? あの人生きてねぇ!?」 アブデロス「本当だ……! どゆことですかね?」 アドメトス「実は……」 タナトス 「王が来るか、身代わりが来るか……」 ヘラクレス「ちょ! 何それテラヒドス!!」ダッ ガッ タナトス 「みぎゃっ!?」 ヘラクレス「カ・エ・レ! カ・エ・レ!」 タナトス 「仕方ないだろ! 約束なんだ! 王妃は死ぬべき運命なんだ!」ジタジタバタバタ ヘラクレス「なんだとぉう!? こうしてくれる!」 タナトス 「やんやん、ハデス様、ヘルプミ〜!! ミギャアアアァァァ!!!」ジタバタジタバタ ハデス 「タナトス? 大丈夫? 何があったの?」 ペルセポネ「あなた知らないの? 実は……」 ハデス 「なるほど(´・ω・`)」 「自ら進んで夫の身代わりに……(´;ω;`)ブワッ」 ペルセポネ「素晴らしいわ! ね、あなたもそう思うでしょ?」 ハデス 「グシッグシッ。良い人だね……グスッ」 チーン ズビッ ハデス 「タナトス、帰っておいで。その人は連れて来なくて良いよ……グスン」 タナトス 「え? ハデス様また貰い泣きですか?」 ハデス 「バーローwww グスッ」 ペルセポネ「神様らしくないわよね(´・ω・`)」 ハデス 「ペルセポネたんまでヒドス!Σ(´;ω;`)ブワワッ」 ハデス 「特別に許してやんよぉ。グスッ。本来の寿命を生きてね」 タナトス 「ハデス様ヤサシス。テラお人好し」 ハデス 「アドメトス、その人大切にしないとコロス」 ペルセポネ「はい、あなた。ちーん!」 ハデス 「ちーん!! グスッ」 タナトス 「それじゃ、オイラ用事なくなったからバイバイキ〜ン!」 アトメトス「アルケス!」ヒシッ アルケス 「あなた!」ヒシッ そんなこんなで何とかなりましたとさ。 PR |
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