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【2025/05/04 20:39 】 |
天界の神々1
ハデス  「次は有名な神様達を紹介するお」

ハデス  「まずは竃の女神・ヘスティア姉さん。とっても優しい女神だお」
ヘスティア「神殿は要らないわ。私は竃の女神。竃こそが私の神殿よ」
ハデス  「救いを求める人間がヘスティア姉さんの側にいる間は、例え浮浪者でも丁寧に保護しないと、ゼウスとヘスティア姉さんの両方から天罰が下るんだよ」
ヘスティア「だって可哀相じゃない」
ハデス  「愛することは良いことだよね。それと、珍しく処女神なんだ」
ヘスティア「ポセイドンとアポロンが、私を巡って争ったの。でも、どちらが負けても可哀相だと思ったわ。だから永遠の乙女でいることを誓って、それを弟が認めたから、エロスも私に矢を向けられないのよ」
ハデス  「まあ、それでも不届き者っているんだけど」
ヘスティア「ええ。その時にロバさんに助けて貰ったの。だからロバさんは私の大切なお友達なのよ」

ハデス  「俺は説明したからすっ飛ばして、次は弟のポセイドン」
ポセイドン「籤引きで海を治めることになったけど、納得行かねー!」
ハデス  「籤運が悪かったんだよ」
ポセイドン「だってアイツがあちこちで子種振り撒くから、要らん争いが増えてるじゃねーか!」
ハデス  「……俺からしたら、ポセイドンもなかなか好色だと思うよ……」ボソッ
ポセイドン「そーいやー、兄さんの嫁さんもなかなかべっぴんさんだよな」
ハデス  「……イッペン、シンデミル?( ー )」
タナトス 「呼ばれて飛び出てにゃにゃにゃにゃーん♪(゚ω゚)ノ」
ポセイドン「神だから死ねないっしょ」
ハデス  「タルタロスに封じるよ?」
ポセイドン「ごめんなさい」
ハデス  「ってゆーか、前に謀反起こして返り討ちにされなかったっけ?」
ポセイドン「そうなんだよなぁ。けっこー強いんだ。だから兄さん、協力プリーズ」
ハデス  「俺はゼウスが適任だと思うよ。ポセイドンが治めたら、強敵に太刀打ち出来なくなることもあるでしょ? で、俺が治めたら、騙されたりとか捕われたりとかされそうだし、厳しい罰を与えるのって結構気が引ける」
ポセイドン「ナントカって言う人間には、えげつないことしてなかった?」
ハデス  「ペルセポネたんは俺の嫁!!щ(゚Д゚щ)」
タナトス 「オノレヨメщ(゚Д゚щ)ニャー」←真似っ子
ポセイドン「あー! もう! わかったよ!」
ハデス  「話が逸れたけど、海からもたらされたものは、基本、ポセイドンが遣わしたものと見て間違いないよ」
ポセイドン「何たって俺は海の神だからな!」
ハデス  「それと、馬の神でもあるよね。テティスに贈ったのはお喋りな馬だし、メデューサとの間に天馬のペガソスをもうけたり、化ける姿も結構馬が多い」
ポセイドン「ヒヒ〜ン!!」
ハデス  「でもデメテルを馬の姿で襲うのは、どうかしてると思うお」

デメテル 「呼んだかしら?」
ハデス  「あ、丁度良いや。彼女が農耕の女神・デメテル姉さん。俺の実の姉さんにして義理の姉さん。ペルセポネたんのお母さんだお」
デメテル 「最初の頃は許せなかったけどね」
ハデス  「ごめんなさい(´・ω・`)ショボン」
デメテル 「でもコレーから、あなたにとても大切にして貰ってるって聞いてるわ。ゼウスやポセイドンと違って、あなたは優しくて真面目だし、浮気の話も……一度聞いたくらいかしら」
ハデス  「ごごごごごめんなさい(´;ω;`)ウッ 寂しかったんだよぅ〜!」
デメテル 「踏み潰してやったって聞いたから、次は微塵切り辺りでもやりそうだわね」
ハデス  (レウケたんとも浮気したって知られたら大変だお……)ガクガク(((゚д゚;)))ブルブル
デメテル 「でも仕方ないわね。私だってコレーがいない間寂しいもの。同じくらいコレーのことを愛してるあなたも、同じくらい寂しいと思うわ」
ハデス  「(´;ω;`)ブワッ」
ペルセポネ「もう、あなたったら。はい、ちーん!」
ハデス  「ちーん!! グスッ」
ペルセポネ「一足先に冥界に行ってるわ。早く帰って来てね」
ハデス  「わかってるお♪」
デメテル 「もう。見せ付けてくれちゃって」
ハデス  「えへへ(´Д`*)」
デメテル 「そもそも許してなかったら、冥界へ下る儀式なんてやらないわよ」
ハデス  「それもそうだよねー」
デメテル 「それこそ、メデイアみたいにわざと何か忘れた振りしちゃうかもね」ニヤリ
ハデス  「いやあああああああ!!!!!! それ何て鬱ゲー!!!!!!!!!」
タナトス 「(゚∀゚)゛アヒャヒャヒャヒャヒャヒャ♪」←まだいる
ハデス  「Σはっ!? タナトス! お前も冥界へお帰り!」
タナトス 「(゚∀゚))))アヒャヒャヒャヒャヒャヒャ♪」

ハデス  「はぁ、えらい目に遭ったなぁ、もう」
ヘラ   「珍しいわね、ハデス。あなたがここに来るなんて」
ハデス  「ヘラ姉さん、久しぶりー。……あんまりハッスルしないでよぉ……」
ヘラ   「浮気するゼウスが悪いのよ! 正妻の私がいるって言うのに、あの人ったら!」
ゼウス(声)「うっは、あの子テラかわゆすかわゆす♪」
ヘラ   「ムキーッ!! あなたー!」
ゼウス(声)「へっ、ヘラたん! これはその!」
ヘラ(声) 「何だと言うの! 言ってごらんなさい!」
ゼウス(声)「え、えっと……浮気? てへっ☆」
ハデス  (こ、懲りてない……!?)
ヘラ(声) 「ムキャーッ!! あなた! 大人しく罰を受けなさい!」
ゼウス(声)「あっ、いやいや、ごめんね、口が滑っちゃった☆ 俺が本当に愛してるのはヘラたんだけだよ!」
ヘラ(声) 「愛してない女と子作りしたって言うの!? ますます許せないわ!」
ハデス  (……バカだなぁ……)
ゼウス(声)「しっ、仕方ないじゃないか! 俺は大神として人間達の繁栄をだね……!」
ヘラ(声) 「 問 答 無 用 !! 」
ゼウス(声)「みぎゃああああああああああ!!」
タナトス 「m9(゚∀゚)゛アヒャヒャヒャヒャヒャヒャ♪」
ハデス  「こら、タナトス。指差しちゃダメだろ」
タナトス 「(゚д゚)ニャー」
ハデス  「え? つまんないから早く終わらせろ?」
タナトス 「(゚-゚)(。 。)(゚-゚)(。 。)」
ハデス  「待ってて。もうすぐ終わるからね」
タナトス 「(゚д゚)ニャー……」

ハデス  「えー。あそこで追っかけっこしてるのが、ヘラ姉さんとゼウス。ヘラ姉さんは結婚の女神で、ゼウスは一応全知全能の神って言われてる」
ヒュプノス「(・ω・)ノニャー♪」
タナトス 「(・ω・)ノニャー♪」
ハデス  「結婚の女神って言うくらいだから、ゼウスの浮気に過敏になっても仕方ないよね。ペルセポネたんが浮気したら、俺は悲しいなぁ……」
ヒュプノス「§(・ω・)ニャー?」
タナトス 「ヾ(・ω・)ニャー!」
ハデス  「ヘラ姉さんはゼウスの子供達に酷いことばっかりで、時々ヘラ姉さんに殺された子供達が冥界に来ることもあるよ」
ヒュプノス「§ヾ(・ω・)ニャー♪」
タナトス 「コシコシ(ノ゙Д-)ニャー……」
ハデス  「まあ、ペルセポネたんもゼウスの子だけど、俺の嫁でもあるから、ヘラ姉さんでも手出し出来ないみたいだね」
ヒュプノス「§(・ω・)ニャー」
タナトス 「(-ω-)Zzz……」
ハデス  「実はヘラ姉さんはゼウスの3番目の妻なんだ」
ヒュプノス「(-ω-)ニャー……」
タナトス 「(-ω-)ニャー……」
ハデス  「こうして聞くとヘラ姉さんは極悪人かって思われるけど、理由はどうあれ既婚者と寝ちゃう女の人が悪いよね。ヘラ姉さんは、妻としての立場と結婚の女神としての立場、両方を蹂躙されてるってことになるんだから」
ヒュプノス「(-д-)ニャーニャー……」
タナトス 「(-Д-)ニャーニャー……」
ハデス  「ありゃ。2人とも寝ちゃったの? しょうがないね。それじゃ、そろそろお暇するねー」
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【2010/04/18 01:39 】 | 神様紹介@ハデスさん | 有り難いご意見(0)
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