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【2025/05/04 15:32 】 |
拷問
ペイリトオスに対する罰は、もう1つあるみたいです。
この時は忘却の椅子ではなく、玄関の柱に括り付けたようです。

ハデス  「最も残酷な拷問考えたお!」
タナトス 「Σえっ(゚Д゚;)」
ヒュプノス「Σえっ(゚д゚;)」
タナトス 「ハデス様、あんまりグロいのはちょっと……!」
ヒュプノス「ハデスさま、いたいのはイヤイヤよ……!」

ハデス  「ペルセポネたんは毎日ここを通るお! 貴様はそれを眺めてるだけだおっ! 好きなのに手が出せない苦しみを味わうんだお! 俺がいいって言うまで、手を出したらダメだお!!」
タナトス 「え……?(゚Д゚;)」
ヒュプノス「え……?(゚д゚;)」

※ペイリトオスさんはペルセポネたんに片思い設定らしいです。

ペルセポネ「……あなた?」
ハデス  「俺だったら……俺だったら……あーもー寂しくて寂しくて死んじゃいそうになっちゃうおぉ!」←想像したらしい

ハデスさん、両刃の剣って言葉知ってますか?(爆
それ絶対自分も拷問対象でしょ(笑
でもってアンタ、ペルセポネたんが帰ったらペイリトオス相手に愚痴るでしょwww

もう何なんですか、彼のこのかわゆさは!
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【2010/04/25 10:30 】 | 余談(オリジ設定入り) | 有り難いご意見(0)
隠れん帽
天界にはキュクロプスと言う、凄腕の鍛冶屋がいました。
彼等は神々に神具を創り、献上しました。
クロノスに大鎌を。
ゼウスに雷電を。
ポセイドンに三叉の鉾を。

そして、この人には……。

ハデス  「兜……?」
キュクロプス  「はい。被ると姿が見えなくなる兜です」
ゼウス  「『隠れん帽』」ボソッ
ポセイトン「Σブハッ! うぷぷ、いや、済まない、くくくくく……w」

※ギリシア語でもそんな感じの駄洒落w

ハデス  「…………」じっ……
ゼウス  「何で兄貴にこれを? 武器じゃねぇの? アテナでさえ、最強の盾だっつーのに、何でよりにもよって『隠れん帽』……」
ハデス  「ありがとうだお♪」
弟’s  「え゛?」
ハデス  「武器じゃなくて良かったお!」
弟’s  「はァ?」
ハデス  「だって武器で叩かれたら痛いお……(´・ω・`)」
弟’s  (兄貴……っ!)
ゼウス  「あ゛ーもう、兄貴が女だったらソッコー抱いてやんのに!」
ハデス  「え゛?」
ポセイドン「兄貴が女だったら、戦闘なんかになったら俺の後ろに隠れろ! とか言ってやんのに!」
ハデス  「はァ?」
弟’s  「焦れってぇ〜……ッ!」←心底悔しそうな愚弟
ハデス  「……何なんだおぉ……!」

自分が誰かを傷付けるとか出来なさそうなハデスさんに献上された、通称『隠れん帽』。
ある意味適材適所ですw

ペルセポネ「あなたー! あなた、どこにいるのー?」
タナトス 「ハデス様なら、お庭にいるよ」
ペルセポネ「ありがとう! あなたー!」

ギュッ……

ペルセポネ「もう、あなたったら。そんなところで隠れんぼして……! 探したわ!」
ハデス  「ペルセポネたん……。……グシッ……。何でわかったお……? 兜被ってたのに……」
ペルセポネ「姿が見えなくても、わかります。だって私は……」

      ――あなたの妻だもの――
【2010/04/25 10:28 】 | 余談(オリジ設定入り) | 有り難いご意見(0)
ある日ある時
ハデス  「ペルセポネた〜ん、……お茶〜(´・ω・`)」
ペルセポネ「あら、ありがとう♪」
ヒュプノス「またいちゃいちゃしてるー(・ε・)プウッ」
タナトス 「してるー(・ε・)プウッ」
ハデス  「ちちちち違うっ! いちゃいちゃじゃないお!」
タナトス 「ハデス様怒った〜☆ キャハハハハ(゚∀゚)♪」
ヒュプノス「おこった〜☆ キャハハハハ(゚∀゚)♪」
ハデス  「待てぇ! 待つんだお! 今日と言う今日はお尻ペンペンだおー!!」
ヘルメス 「ちゃーッス。今日は賑やかッスねー」
ペルセポネ「あら、ヘルメス君。いらっしゃい。あなたー! ヘルメス君が来たわよー!」
ハデス  「今行くおー! 捕まえたっ!」
タナトス 「ィャィャィャ」ジタジタ
ヒュプノス「ィャィャィャ」バタバタ
ハデス  「この子達をアポロンにあげるお」
タナトス 「いやあああああああ!!!!!!」
ヒュプノス「いやあああああああ!!!!!!」
ヘルメス 「嫌がってるッスよ」
ハデス  「オシオキだからいいんだお。で、何のご用?」
ヘルメス 「ペルセポネさん迎えに来ました」
ハデス  「Nooooooooo!!!!!! 行っちゃやだおっやだおー。・゚・(ノД`)・゚・。」
ヘルメス 「またッスか……」
ペルセポネ「もう、あなたったら。ヘルメス君が困るでしょ」
ハデス  「寂しいおー。寂しくて死んじゃうおー。・゚・(ノД`)・゚・。」
ヘルメス 「一応神様だから不老不死じゃないッスかw」
ハデス  「£¢☆★○∴∞§♂】。・゚・(ノД`)・゚・。」
ヘル&ペル「「地球語でおk」」
ハデス  「寂しいおー。・゚・(ノД`)・゚・。」
ペルセポネ「あなたったらまた、こんなに正体不明の液体を垂れ流してー」
ヘルメス (正体不明とかワロスw)
ハデス  「グスッ(´;ω;`)グスッ」
ペルセポネ「はい、ちーん!」
ハデス  「ちーん!! ……グスッ」
ペルセポネ「あなたと離れて私も寂しいわ。だから、ね? 我慢してくださる?」
ハデス  「わ、わかったお……(´;ω;`)グシッ」
ペルセポネ「ありがとう」チュッ♪
ハデス  「グスッ……えへへ……(´Д`。)」
ヘルメス 「それじゃ、連れてくッスよー」

ガシッ
ガシッ

タナトス 「ィャィャィャ」ジタジタ
ヒュプノス「ィャィャィャ」バタバタ
ハデス  「それは持ってっちゃらめえええぇぇぇ!!」

ヘルメス 「何とかなりませんか? アレ」
ゼウス  「ハハッ、ワロス(゚∀゚)」
【2010/04/21 21:33 】 | 余談(オリジ設定入り) | 有り難いご意見(0)
エリュシオンの野
タナトス 「オルフェウス〜♪」
ヒュプノス「オルフェウス〜♪」

〜♪ 〜……

オルフェウス  「やあ、タナトス、ヒュプノス。君達が来たと言うことは……」
ハデス  「お約束だお(´・ω・`)ノ」
オルフェウス  「ハデス様……」

エリュシォンは、所謂極楽浄土です。
穏やかで優しい風が吹き、この世のあらゆる苦から解き放たれる、とても素晴らしい場所。
ここには、神に愛された者達が住んでいます。

オルフェウス  「あの時は申し訳ありません……。折角お情けいただいたのに……」
ハデス  「気にしなくていいお」

例えば、ハデスがサタンに比べてかなり純真無垢であったり、閻魔大王に比べて穏やかで情緒溢れる様に、

エウリュディケ 「そうよ、オルフェウス。気にしてらしたら、あなたはここにいないわ」
オルフェウス  「エウリュディケ……」

エリュシオンにはただ善行をしたから来れると言うものではなく、

ハデス  「だお。ここで幸せに暮らすと良いおー」

神に愛された者だけが、居住権を得るのです。
通常、神との約束を破った場合、厳しい天罰が下されますが、オルフェウスはエリュシオンにいます。
ハデスは死者を裁くのを主な仕事としている為、当然ながらオルフェウスも裁き、エリュシオン行きを決定したことになります。
どうやらハデスは、約束を破ったことはあまり気にしていない様です。
寧ろ心優しい彼のことですから、冥界の理を王の権利を以ってしても曲げられなかったことの方を、気にしていそうですね。

エリュシオンには、人間以外の者もいます。

ハルモニア「本当に、ここは幸せな国ね」
カドモス 「ああ……」

調和の女神・ハルモニア。
彼女はアプロディテとアレスの子供です。
彼女のお陰で、エリュシオンに争いはありません。

ハデス  「お父様もいるお」
クロノス 「いやはや、我が息子ながら良く働いていると思うぞ」
ハデス  「えへー(´Д`*)」

農耕の神・クロノス。
言わずと知れたゼウス達の父で、一度はタルタロスに突き落とされましたが、その後和解し、エリュシオンの王に任命されました。
エリュシオンの絶え間無い実りは、クロノスの統治に依って確実な物となった様です。

尚、古代ギリシアではエリュシオンは西の果てにある小さな島とされていますが、新しい時代になると地下にあってハデスが統治しているとの説も出ています。
※ハデスさんらぶなので、後者派です。
※結構色々な時代の様々な説を混ぜてアレンジしまくっています。

ハデス  「やっぱり息抜きは必要だお……」ノビー……
タナトス 「オルフェウス、もっと聴かせて!」
ヒュプノス「きかせて〜!」
オルフェウス  「それでは、僭越ながら、一曲……」

争いもなく、悲しみもなく、幸せいっぱいに見えるエリュシオン。
それでもテティスとペレウスの息子・アキレウスはこう言ったそうです。

――死者の王として君臨するより、賎しい身分でも構わないから再び地上で暮らしたい――。
【2010/04/20 09:32 】 | 余談(オリジ設定入り) | 有り難いご意見(0)
メンテ再来
メンテ  「ハデス様〜♪」
ハデス  「メメメメメンテたん!? ど、どうしているんだお! 前にペルセポネたんが踏み潰したはずだお!」
メンテ  「いたらダメですか?」
ハデス  「ゆゆゆゆ夢だお! きっとヒュプノスの兄弟が俺を……コシコシ(ノ゙Д=)」
メンテ  「(´∀`)♪」
ハデス  「(´・ω・`)」
メンテ  「ハデス様〜♪(゚∀゚)」
ハデス  「(´;ω;`)ブワッ」

チュッ

ハデス  「メンテたーん!!」ガバッ
メンテ  「あぁん、ハデス様のえっちー(*ノノ)」
ペルセポネ「(= =)」
ハデス  「可愛いお、可愛いお〜♪」
メンテ  「やんやん、ハデス様、メンテ潰れちゃうぅ♪」
ペルセポネ「ツブレロ(=Δ=)ボソッ」
ハデス  「Σ(゚A゚;)ハッ」
メンテ  「ハデス様、潰しちゃイヤですぅ♪」

ペルセポネ「潰れてしまええええぇぇぇぇ!!!!!!」

グチャ

ハデス  「……(○皿○;)……」
ペルセポネ「うふふふふ……」
ハデス  「いやあああああああ!!!!!!」

――……

ゼウス  「ハハッ、ワロス(゚∀゚)」←犯人(憂さ晴らし)
【2010/04/20 09:25 】 | 余談(オリジ設定入り) | 有り難いご意見(0)
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