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ハデス 「それにしても、何でみんな簡単にステュクス河に誓いを立てるんだろう……」
「ヘリオスの子供が来た時もびっくりしたけどさ」 「アレスの孫娘が来てたり、冥界はいつもサスペンスだよ!」 「そうそう、ケルたんは甘いものが大好きなんだよ。ねー?」 ケルベロス「わふ♪」パタパタ ハデス 「ソップって言う、蜂蜜を塗ったお菓子があるんだけど、それをあげると生きてる人間でも冥界に来れるよ」 「ソップはカロンも大好きなんだ」 カロン 「あれは美味」 ハデス 「プシュケたんだっけ? 彼女がこっちに来た時も、ケルたんとカロンにソップをあげて、ペルセポネに会いに来たんだよ。お茶によく合うから、俺も好き」 「ついでにケルたんは綺麗な音楽にも弱いよ」 ケルベロス「わうん?」パタパタ ハデス 「オルフェウスの竪琴、綺麗だったねぇ」 ケルベロス「わん♪」パタパタパタ ハデス 「あと、ずーっと冥界にいる所為か、ヘリオスにも弱いー。よだれがすっごくだりだり出ちゃう」 ケルベロス「わふわふ♪」 ハデス 「よしよし。もう少しだからね。そのよだれから、トリカブトができたってお話もあるんだよ」 ケルベロス「わぉん♪」ガバッ ハデス 「ちょっ、ケルたん、重……重ーい!!」 PR |
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