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※これから編集予定のお話を、豪快にネタバレしますw
詳細はあとでわかりやすいように改変します。 以下は原本から引用。 クサンティアス 旦那、例のやつをひとつ言いますかね、見物方がいつでもお笑いになるのを。 ディオニュソス うん、なんなりと好きなことを言うがよいが、「ああもうつぶされちゃう」、こいつはいかん、 うんって超フランクです、ディオニュソスさん。 しかもいきなりダメ出し!(笑 クサンティアス 何かほかの洒落たことも? ディオニュソス 「ああ、もうへしゃげる」(ひしゃげる。押されて潰れる)はいかんぞ。 クサンティアス それじゃ大した滑稽なことを言ったらば? ディオニュソス よいとも、大いにやれ、だがあいつだけはいかんぞ。 それって全然よくないッスよね!? クサンティアス そりゃなんですかい。 ディオニュソス 天秤棒を担ぎかえながら、「うんこがしたい」はいかん。 うんこ!? クサンティアス 「こんなに重い荷を担いでいながら、誰か助けてくれなきゃ、一発放つぜ」もですかい。 ディオニュソス お願いだ、そいつはいかん。おれが吐きたくなるまで待ってくれ。 うんこ放つことに対して吐きたくなるまで待ってってイミフ! その後、しばしボケツッコミする二人。 ロバに乗っているから、肩の荷物はロバが担いでいるんだろ? という、ディオニュソスのあまりの無知っぷりが笑えますw クサンティアス あっしには判りませんな。ですがあっしの肩は「つぶれそうだ」。 言うなって言われてるのに言う従者w 彼に対し、 ディオニュソス なにがよしなの!?(笑 もう訳わかんないよ、この人! いや、この酒神!! 主も主ですが、従者も負けていません。 クサンティアス おやおや、えらいことになった。どうして海戦に出なかったんだろうな。そうすりゃ一昨日おいでで尻まくり、ひどい目にあわせてやれたのに。 ドサマギで超失礼! 勿論、この神様、キレます。 ディオニュソス 下りろ、悪党め。 あ な た の 従 者 で す け ど ! このあと、ヘラクレスさん出ます。 PR |
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※これから編集予定のお話を、豪快にネタバレしますw
ギリシア喜劇を読みに市立図書館へ行きました。 初っ端から笑いを堪えるのに必死。 まずはこちらから見ていただきましょう。 役者リストです。 クサンティアス ディオニュソスの召使 ディオニュソス 酒神 ヘラクレス ギリシア神話中の英雄 死体 Σ死体!?(笑 Σ死体も役者なのっ!? カロン 地獄の渡し守 蛙のコロス※ストーリーの流れを説明する集団。コーラスの語源です。 秘教入会者のコロス アイアコス 地獄の門番 ペルセポネの侍女 女将 おっ、おかみ!? プラタネ その エウリピデス ギリシアの悲劇詩人 アイスキュロス 同右※縦書きなので ……略されとるがなw プルトン 地獄の王 このほかに葬列に従う人々、プルトンの従者たち大勢 大勢ってめっちゃアバウトだし!! 役者リストだけで笑えるのはどうなんだろう(笑 |
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ゼウス 「おっとイイ女発見~! や ら な い か ? 」
アンティオペ 「えっ? ゼウス様!? ちょ、あぁん!」 アンティオペ父 「誰の子だ!」 アンティオペ 「ゼウス様です!」 アンティオペ父 「神の名を騙るなksg! 殺してやる!」 アンティオペ 「逃げるし! 超逃げるし!!」 アンティオペ父 「待て!」 リュコス 「兄上!」 アンティオペ父 「娘がビッチだったなんて……鬱だ死のう」 グサッ リュコス 「兄上!」 アンティオペ父 「娘を……連れ戻し……ガクッ」 リュコス (俺様王様キターッ(゚∀゚)!!) リュコス 「オラ歩け!」 アンティオペ 「超無理。産まれるし」 リュコス 「チッ。おい、牛飼い! 洞窟を貸せ!」 牛飼い 「ハイッ!?(゚Д゚;)」 赤ん坊1 「プギャーッ」 赤ん坊2 「オギャーッ」 リュコス 「オラさっさと行くぞ!」 ディルケ 「おーっほっほっほっ♪ わたくしが王妃よ」 リュコス 「良いだろうw あの女は奴隷にすりゃイイ」 こうしてアンティオペは何年も苦役を強いられました。 ディルケ 「ディオニュソス様のお祭りに行くからさっさと牛車牽きな!」 ビシビシ ディルケ 「この牛は貢ぎ物にするの。だからお前が牛車を牽くのよ!」 アンティオペ 「は、はい……」 アンティオペ (懐かしいわ。ここは……子供達を産んだあの洞窟の近くね……) (ああ、子供達よ! 元気でいるかしら!) ディルケ 「プギャッ!! 畜生、あのアマ! 許さん!」 ゼトス 「あっ」 アムピオン「ん?」 アンティオペ 「ああっ、子供達よ! 私がママよ!」 ゼトス 「僕らに母上なんていたっけ?」 アムピオン「僕らの育ての親は牛飼いだし……」 ディルケ 「お前達! その女をこっちに寄越しな! そのアマはわたくしの奴隷でしてよ!」 グイッ アンティオペ 「きゃあ! お願い、助けてーっ!」 ゼトス 「奴隷の知り合いなんていたっけ?」 アムピオン「僕は知らないよ。ゼトスは?」 ディルケ 「牛に縛り付けて市中引き回しの刑よ!」 ゼトス 「僕も知らないけど……可哀相」 アムピオン「可哀相……」 牛飼い 「どうしたんだい? 二人共……あっ!」 兄弟 「「え?」」 牛飼い 「お前達、早く助けておあげなさい! あの人はお前達の産みの親だよ!」 兄弟 「「ナンダッテーヾ(゚Д゚)ーッ!!」」 ゼトス 「母上を返せー!」 アムピオン「母上っ!」 アンティオペ 「ああっ、ありがとう、私の子供達……」 ゼトス 「お前なんか、お前なんか、こうしてこうしてこうしてやるっ!」 ディルケ 「きゃあきゃあきゃあ!」 アムピオン「そ~れぃっ! 市中引き回しの刑じゃーっ!!」 ディルケ 「きゃー――――――……!」 リュコス 「ごめんなちゃい。王位返すから許してちょんまげ(´・ω・`)」 ゼトス 「おk、殺してやんよ!」 リュコス 「ひいーっ!!」 ヘルメス 「待て。無益な殺生は止めよ!」 アムピオン「あっ、ヘルメス様!」 ゼトス 「まあ、殺しても得にならないし」 アムピオン「塚、戦意喪失? みたいな?」 ヘルメス 「リュコス。反省しているなら、ディルケを火葬にした灰を、アレスの泉に撒きなさい。泉は川と美しい水を生み、この国を豊かにする。それがそなたらの罪滅ぼしだ」 リュコス 「ハイ……(´;ω;`)」 清らかな水を湛えたその泉は、ディルケの泉と呼ばれるようになったと言います。 ディオニュソス 「……ディルケは……祭に行くところだった……。……ちょっと性根は腐ってる……けど……その信心は真……。……だから……綺麗な水として……讃えて…………」 ゼトスとアムピオンは伯父から王位を取り戻し、互いに支え合いながらテバイの支配者として君臨します。 アムピオン「イイ女いませんかー?」 ヘルメス 「リュディア王の娘が、結構イイ女(゚∀゚)♪」 リュディア王の娘・ニオベ。 父はゼウスの子、母はアトラスの娘。 そして夫はゼウスの子、と言う恵まれた家柄となりました。 その頃、デバイには盲目の予言者・テイレシアスがいました。 彼の話は置いといて。 テイレシアス 「それ何て当て馬?(´・ω・`)」 マントー 「娘のマントーです。父の力を受け継ぎ、予言者として神殿に仕えております」 テイレシアス 「わしもそろそろ隠居じゃのう……」 マントー 「民衆よ! アポロン様とアルテミス様をお産みになったレト様こそ、尊敬すべき母です」 ニオベ 「まあ、失礼ね。私はゼウス様の孫、夫はゼウス様の息子。子供は男女七人ずつ産んだわ。レト様なんてたった二人じゃないのプギャーッm9(゚∀゚)」 マントー 「神様と人間を比べたら、天誅じゃーっ!!」 ニオベ 「ニャハハハハ(゚∀゚)♪ やれるものならやってみなさい!」 レト 「量より質よ(´;ω;`)グスッ」 アポロン 「全くです」 アルテミス「母上の屈辱、思い知るが良い!」 アポロン 「私はニオベの息子達を!」 アルテミス「私はニオベの娘達を!」 ニオベ 「きゃああああああああっ!!」 マントー 「天罰天罰☆m9(゚∀゚)」 子供達の死に絶望したニオベは石となり、涙のような水を湧き出すようになりました。 そしてこの人達は……。 タナトス 「ハデス様~! 大変大変~!」 ヒュプノス「タイヘンなの~!」 ハデス 「またかおっΣ( ̄□ ̄;)!!」 3人 「またあの双子は……!」 忘れられていましたw アムピオン「ヒドス。アポロン様も私も同じゼウス様の息子なのに! ええぃ、焼き払えぇーッ!」 アポロン 「 天 ☆ 誅 ☆ じゃーっ!」 アムピオン「ぎゃーっ!」 タナトス 「ハデス様、もう一人来たよ~!」 ヒュプノス「きたよ~!」 ハデス 「まだなのっΣ( ̄□ ̄;)!?」 3人 「勘弁してください……!」 |
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賢人・ケイロンの下で、すくすく育つアスクレピオス。
父譲りの天賦の才能と、ケイロンの知識で、優れた医師に育っていきます。 彼は開業し、その評判を聞き付けて、たくさんの人々が押し寄せて来ました。 子供1 「あーん、お腹痛いよ〜、せんせぇ〜!」 アスクレピオス 「よしよし、すぐ良くなるからね」 子供2 「せんせっ、お母さんが、お母さんが!」 助手 「ご、ご臨終ですっ……!」 アスクレピオス 「待ちなさい。何とかしましょう」 やがて、その腕は死人を生き返らせるまでになりました。 母を亡くした自分のような子供をなくす為にと思ってしたことですが、困ったのは冥王・ハデス。 ハデス 「死者が物凄く少なくなって来たお……」 ミノス 「困りましたね」 ハデス 「このままだと、人は増え続けてくお」 アイアコス「そうなると、住む土地がなくなりますな」 ラダ 「母なる大地も、やがて耐えられなくなって崩れてしまうでしょうね……」 ハデス 「それだけじゃないお。新しい命が生まれなくなっちゃうお! そればかりか、人間以外の命が駆逐されていっちゃうお! このままだと、取り返しのつかないことになっちゃうお!」 ヘルメス 「ちゃーッス。今日も暇そうですね」 ハデス 「ヘルメス! 丁度良かったお! 随分昔、ヘルメスが助けた赤ちゃんが、立派なお医者さんになったみたいだお!」 ヘルメス 「おぉっ、それはそれは(´Д`*)」 ハデス 「死んだ人も生き返らせちゃうんだお!」 タナトス 「がおー! 魂ヨコセー!」 カプカプ ヘルメス 「良いことじゃないッスか」 ハデス 「ヘルメス! これは冥界だけの問題じゃないお! 地上と御祖母様にも関わる、重大なことだおっ! このままじゃ……、このままじゃ地上どころか俺達の存在意義もなくなっちゃうお! あの子はアポロンの子供だから、ゼウスに頼むのは忍びないことけど、どうにかできるのはゼウスだけだお! 今すぐゼウスに伝言をお願いするおーッ!」 ヘルメス 「いや、でも……」 ハデス 「ヘルメス!!」 ヘルメス 「はいっ!?」 ハデス 「あの子はヘルメスが俺に無断で助けた子だお! ヘルメスにも責任があるんだお! その責任が負い切れなくなる前に、何とかするべきじゃないのかお!」 ヘルメス 「わっ、わかりましたっっ!」 ハデス 「……ペオン……、君が生きていたら……」 ヘルメス 「……と、言う訳です……!」 ゼウス 「アスクレピオスは俺の孫。でもあの兄貴の頼みだ。このまま放って置く訳には行かない。生と死は、神さえもみだりに操ってはいけない、ハデスの世界なのだ……! キュクロプス! 稲妻を!」 キュクロプス 「はい!」 キュクロプスは一つ目の三人兄弟で、ゼウス達の異父兄弟です。 かつてウラノスによって地下へと閉じ込められ、ゼウス達が助けた礼にと、当時の主要な神々に神具を献上しました。 ゼウス 「世界と孫を計りにかけるならば、俺は世界を取る……!」 バリバリバリッ アクスレピオス 「……ッ!」 助手 「先生ッ、先生ーッッ!!」 アポロン 「ああっ、アクスレピオス!」 アクスレピオスは、ゼウスの粛正の稲妻によって命を絶たれました。 彼の妻や子供達、数多くの弟子達も、優れた医師になりましたが、もう誰も死者を生き返らせることはなくなりました。 しかしこれでめでたしめでたしではありません。 アポロン 「おのれっ! お前達がゼウスに稲妻なんか渡すから!」 キュクロプス達 「ギャーッ、それ何て八つ当たりー!!!!!!」 大神が下した命令は絶対。 故に直接ゼウスに刃向かうことは許されないことですが、恨みと怒りに満ちたアポロンはまたも理性的な判断を失い、今度はキュクロプス達を射殺してしまいます。 キュクロプスはゼウスの忠実な部下。 部下の死を聞いたゼウスは、アポロンに苦役を命じました。 ゼウス 「っつーか、アイツは本当に理性の神なのかね?(´・ω・`)」 ヘルメス 「俺も時々自信なくなります(´・ω・`)」 タナトス 「ハデス様〜! 連れて来たよ〜♪」 ハデス 「ありがと、タナトス。アイアコス、ミノス、ラダマンテュス、裁判を始めるよ」 3人 「はい」 ミノス 「最近また、元通りに死者が来るようになりましたね」 ハデス 「そうだね」 ラダ 「死んでしまった我々からすれば、生きていることは羨ましいですが……」 アイアコス「死の悲しみがない方が幸せかも知れませんけど、生の喜びがなくなってしまうのは、いただけませんね」 ハデス 「だお。限られた命だからこそ、毎日大切に生きてほしいお」 恩人を殺されたり、疫病でてんてこ舞いになったり、死者蘇生で暇になったりと、完全にとばっちりを受けまくりの冥界も、ようやく元の機能を取り戻し、世界には再び尊い命の営みが戻って来ましたとさ。 ハデス 「アポロンって本当に理性の神なのかお……?(´・ω・`)」 ヘルメス 「俺も時々自信なくなります(´・ω・`)」 |
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コロニス 「孕みましたわ♪」
アポロン 「よしよし、体を大切にしろよ」 コロニス 「はい♪」 恋多き神・アポロン。 彼には白いカラスが仕えています。 白カラス 「あれは……?」 男 「あの……、心に決めた方は?」 コロニス 「いませんわ」 白カラス 「なななな何ですって!? ああ、これは大変です! アポロン様に知らせないと!」 白カラス 「アポロン様! アポロン様ー!」 アポロン 「どうした、騒がしい」 白カラス 「大変です! この間、アポロン様のお子様を孕んだ、コロニスと言う人間がっ!」 アポロン 「コロニスがどうかしたと!?」 白カラス 「アポロン様、卒倒なさらないでくださいね! あのコロニスときたら、アポロン様と言うお方がおられると言うのに、男の求婚を受けていたんです!」 アルテミス「まあ!」 白カラス 「ひどいでしょう!? しかも何て言ったと思います? 『心に決めた方はいませんわ』と! アポロン様がおられるのに、『いない』と! ああっ、汚らわしい! 不潔です! 何か罰を与えてやりましょう!」 アルテミス「兄上! カラスの言う通りよ! 懲らしめてやりましょう!」 アポロン 「ああ……!」 コロニスの不貞を聞いて我を失ったアポロンは、弓矢を手に取り、コロニスに向けて矢を放ちました。 コロニス 「あっ……!」 アルテミスはコロニスの一族に向け、疫病と言う名の矢を雨霰の如く放ち、数多の人々が死んで行きました。 ヒュプノス「ハデスさま〜!」 タナトス 「ハデス様〜! 大変大変!」 ハデス 「どうしたの? Σって何なんだおっ!」 タナトス 「たくさん人が死んで大変なの〜!」 ヒュプノス「タイヘンなの〜!」 ハデス 「あわわわわっ、と、取り敢えずタナトスは連れて来れるだけ連れて来て! カロンにもそう言ってね!」 タナトス 「行ってきま〜す!」 ハデス 「ヒュプノスはヘルメスを呼んで、手伝ってもらって!」 ヒュプノス「わかった〜!」 ハデス 「アイアコス、ミノス、ラダマンテュス、もう死んでるけど死ぬ気で頑張って! 俺も頑張る!(グッ」 3人 「またですか、あの双子は……!」 アポロンの矢を受け、瀕死のコロニス。 最後の力を振り絞ります。 コロニス 「せめてもう少し待っていただけたなら、お腹の子は道連れにならなくて済みましたのに……」 その言葉にようやく一握りの理性を取り戻し、アポロンは必死になってコロニスを助けようとしますが、とうとう彼女を助けることはできませんでした。 アポロン 「貴様のっ……、貴様の所為だ!!」 カラス 「それ何て八つ当たりィィィーッ!!!!!!!」 アポロン 「嗚呼っ、私は私が憎い! どうして、どうしてコロニスを撃ってしまったんだ! どうして冷静になれなかったんだ! どうしてカラスの言葉を信じてしまったんだ! コロニス……、コロニス……!」 彼女の名を叫ぶアポロンには、理性の神の面影がありません。 大切な竪琴も撥も弓矢も放り出したまま、髪を振り乱し、今までその髪を飾って来た月桂樹の葉が地に落ちても尚、彼女の名を叫びます。 やがて理性が戻ると、アポロンはコロニスに香水を振り掛け、何度も何度も抱擁しました。 アポロン 「……コロニス……、そして名も無き我が子よ……!」 ヘルメス 「ん、こいつのことかな?」 人間の魂はタナトスが、英雄や神の血を受け継ぐ者の魂はヘルメスが、それぞれ冥界へと導きます。 コロニスが宿した命は、アポロンの血を受け継ぐ者。 本来ならヘルメスが冥界へと連れて行くのですが、彼はアポロンの子供を火葬中のコロニスの腹から救い出し、アポロンの許へと届けました。 アポロン 「ヘルメス! 良いのか、こんなこと……! ハデスが知ったら……!」 ヘルメス 「良いも悪いも、体が動いちまったんだ。仕方ないだろ」 こうして、アポロンとコロニスの子は、アスクレピオスと名付けられ、ケイロンに預けられました。 |
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